50作目 夢子旅m@s(後編)+53作目 夢子単独旅m@s静止画MAD





始めてですよ・・・解説記事を前後編に分けたのは・・・。
当たり前っちゃ当たり前ですが。






53作目 夢子単独旅m@s静止画MAD

・VRFに呼ばれた時、動画のネタをDSフェスタで使い果たしていたのがきっかけ。
こうなったら直前までやってた夢子旅m@sを流用だ!落としたらクラクション流す。
・実際、元々この動画は旅m@sじゃなくて、静止画MADパートにする予定だった。紅葉見に行った元のきっかけが、みそPの「PV」ですし。
なので、PVにする案を急遽復活させた形になります。
・と言うか、そもそも僕がVRFに出るなんて時点で運営陣しか予想してなかったはず。
だったら、ペンタPがVRFに出た所で、想定されてるのは精々「DS組が今回は出る」程度で、マークされてるのは876トリオだけのはず。
という訳で、夢子がVRFに出たら大サプライズになるだろうなーと思ってました。
そもそも、間違いなく僕しか夢子をVRFに出すPがいない。
と言うか出したい。DS第4のアイドルですし。

・僕は自分の動画の腕前に全く自信を持っていませんが、だからこそできる事があるというのは自信。
(プライドがないのが自慢、と言うか・・・)
そんな訳で、夢子をVRFに連れて行って、「どうだあぁぁぁ!!!」と叫びたかった。
あ、「ごPの晴れたらいいねに一瞬映ってた」は禁句。厳密にはあれが始めてでした、おめでとうございます。
(アレも赤ペンさんの元動画に写真を提供したのが僕だったりするのですが)
・あと、旅m@sを、旅m@s見た事の無い層にぶつけるチャンスだったのも大きい。
界隈内部では散々伸びない(万再生がほとんどありません)と言われた旅m@sをVRFの大舞台ですよ?
それでも流石に「PV」として異質すぎるので出すかどうかは迷ってたけど、ATPの先行動画の「いつからVRFはロックフェスだと認識していた?」で迷いが吹っ切れた。
ちなみにATPは僕の裏の枠のP。我ながら本気の本気でひでぇ。
ただ、当時の僕は「アイドルマスターDSを全て背負ってる以上は全てを滅ぼす覚悟で挑まなければならない」と必死でした。
結局裏はミクさんまでアリのオールスター枠で死ねましたが。
そもそもATPは「ニコマスのCM動画」を作ってくださった方。しかも僕のToxicまで使ってもらえてた。その動画は当然ATP枠のトップバッターだったとさ。もうATPの裏は嫌です(必死)。
・そういった事情があって、この動画が流れる瞬間だけが、緊張しっ放しのVRF本番の時の唯一の楽しみでした。
この動画さえ流れれば、funyaさんの告知も自動的に映りますし、放送事故が起きても立て直せると思ってた。
・ちなみに、無言で流して「これ福岡県の秋月じゃねーかwww」という地元の方の反応も狙ってた。
ただ、地元在住の悪来さんにスクリーンショット見せても反応が薄かったため、誰にも気付かれないと判断して断念。


タイムライン1フレームたりとも埋まらねぇ。
とにかく、ほとほと困り果てた。
作ると決めたはいいものの、全くアイデアが思い浮かばない。
静止画MADの経験はゼロ。なんせ、クラクションや街角の女は背景が実写動画だからどうにかなった訳ですし。
そして製作ソフトもVideoStudio。「映像編集」であり、静止画の編集には・・・。なるべく画面の中のどこかを動かさないと厳しいですし。
・VRFの一連の動画の中で、ポイントだったのが「相方の絵をどこで導入するか」。
僕にとっての最終兵器である絵師の相方にどこで頼るか。そう何回も頼る訳にも行かないので、一回きりと決めた。
が、迷わずここに導入。本当に一番プランが思い浮かんでいなかった動画のため。
サビの演出だけが最初に頭に浮かんでました。逆に言えば、アイデアがサビの演出しか決まっていなかった・・・。
そこ以外のタイムラインは1フレームも埋まらないまま時間が経過。
・と言う訳で。
ニコマス暦が凄まじく長く、なおかつアイデアの発想力が段違いに上のisciaさんに相談してみた。
1104デビューPであり、超古参のベテラン見る専さん。動画のアイデアもとんでもないものがあり、かりふらさんをして絶賛させた事があります。
と言うか僕よりもisciaさんの方が静止画MAD作れそうだし・・・。
(あと、とにかくVRFのどこかで、動画関係で何とかしてisciaさんに協力して貰いたかった。
ゲストステージの案もあったけど、DSフェスタで遅刻しかけたりしてたので、無茶振りかもと判断して止めた。
後からカクテルに出てた時は「おぉい、大丈夫だったの!?」と言う感情が入り混じって二重の意味で驚いたそうな)
・ちなみに頼んだのは、使用目的を伝えた上で「シンプルな発想の静止画MADありませんか」。
酷すぎる無茶振りである。ただ、ベテラン見る専さんだから・・・。
とにかく「ゼロから」だったので、「1から」にしたかったので参考にする動画が欲しかった。
勿論パクらない程度に。

・で、頂いたアイデアは1つが「口パク」。
と言うか「口パクとかありますねー」と具体的に動画を例に紹介して頂きました(参照:こんにゃくPの動画とか)。
あーそっかエコノミーさんの小鳥さん動画なんてのもあったなー。
・盗作ではなくて参考なので、原型が無くなるまで技法を噛み砕いて進行。
口パクをまばたきに変えたりとか(そういや、なんくるなるささんが使ってましたね)。
結局、「口パク」自体も採用してしまいましたが・・・。
・後は、正直夢子単独PVなんてのは非公開解除形式の動画では発掘されないだろうなーと判断。
と言う訳で、思い切って最後に次の動画の告知を入れました。
いやー伸びたのは嬉しかったけど誤算でしたね。funyaさん本人にも突っ込まれましたし・・・なので高画質版を後から用意。
・なお、この動画、静止画中心なのが響いてエンコードでノイズが入りました。
焦りに焦って再度isciaさんに相談し、代理エンコードして貰ってもなおノイズが入る。
結局、3時間付き合わせて「動画プレイヤーのノイズだったりします?」との発言で、試しに起動。
Windowsメディアプレーヤーのみでノイズが発生し、QuickTimeは無傷。
つんでれんこHTMLプレイヤーやRealPlayerを導入してテストしても、ノイズは発生せず。
ざけんな。

・シルエットは立ち絵3種類じゃ足りなかったので。
これも、こんにゃくPの動画の演出を無理矢理魔改造して思い付いた記憶が・・・(汗)。
・とにかく一度使った演出はなるべく使わない、を目標に必死にアイデアを導入していく。
次はまばたき。半目素材あるから楽だった。
VRFのパブリックビューラジオでエコノミーさんが「間の素材作ったな?」と言ってましたが、元からあった半目素材だけで綺麗にまばたきしてくれたので何も用意してませんでした、ハイ。
強いて言うなら相方の助言で半目のコマ数を微調整してる。
・写真風味の演出は初期に「クラウン」でやってましたね。
アルバム風味に仕立てるだけのシンプルかつ強力な演出。ねーよwwwさん辺りも御用達。
ここで歪さんオリジナルの立ち絵(夢子03)も導入。
・で、次はシルエット全身立ち絵。これも相方に無理言って、30分くらい掛けて用意して貰いました。
正に死闘。次から次へと搾り出す。
・ネタが切れて、サビは普通に背景を映すだけ(滝汗)。
拡散グローとかは生かしにくそうなので木炭エフェクト導入。
おい、まだ半分あるぞ!

・相方のイラストの演出は最初から決まってた。
VideoStudioのトランシジョンは「七色」とかである程度把握してたので・・・。
最後は見返り美人で。
・NRRRパブリックビューでの、卓球Pの「これずるい。外注とかやめて」コメントが最高の褒め言葉でした(笑)。
相方が褒められると超嬉しい。僕の自慢の超絶絵師です。
・ここで迷った。
紙クリで動かすと解像度は保てるけど動きがカクカクになる。
VideoStudioで動かすと滑らかになるけど、元素材を動画のサイズに縮小して判定するっぽいので解像度が下がる。
なので解像度は一度1280×960で出力して、640×480に縮小しました。
いやー、aviファイル32GBはノベマスのファイルで見慣れてるけど流石に精神衛生に悪かった。けど後に多用する事に・・・。
・もうネタ切れ。写真単体のターン。
自分の写真の腕前と、予想外に発色の良かったOptioP80さんの画質面のポテンシャルを信じる。
と言うか、この年度は多忙でこれ以上まともに外出する事ができなくなり、翌年からは更に別のリアル事情で趣味を写真に割く時間がなくなってしまったので、この日が僕にとっての写真の腕前のピークだったように思う。
その日に撮った写真を夢子と一緒に大舞台で放出できたのは今にして思うとホント不幸中の幸いだった。
・最後は・・・かくなる上は、やるしかない。
口パク導入。
もう力尽きてるので大雑把にやりました。
でも一度isciaさんに見せて「もうちょっと細かい方がいいかもですー」と突っ込まれたので、結局数を1.5倍くらいに増やしました。
・ちなみに口パクは間の素材を補完するとか無理なので、フェードを使ってます。
しっかし今にして思うと、パブリックビューで「うわーぐぎるわーこの口パク芸」って言われたけど、これ凄い人の発言だなぁ(汗)。
なんと、エコノミーさんである(笑)。小鳥ファンの聖地タグ持ちの口パク使用実績あり。蜂さんが「頂点口パクがうぎる口パク!」とコメントしててやっと気付いた。
・最後は気合いでシルエット+モノクロを生かした演出を思い付いた。
夢子がアップになってる箇所は背景ぼかしました。写真的な技法で。
もっとも撮影機材がP80じゃあんましボケないけど。

・完成。
VRFの新作3本でダントツ一番の難産でした。
ホントに先が見えない状態で作ってたから怖かった。
本当に、相方とisciaさんに感謝。
・なお、ある意味一番の功労者はサイネリアである。
なんせこの動画、VRF用に製作するにあたって最大の前提は「落としたらクラクション流せばサブキャラ枠は保てる」と確信していた事だったし。
あのPVが後ろに控えていた事の安心感。
・最後は、折角だから夢子の声を入れよう!
そう思い立って、ドラマCDからそれっぽい箇所を拝借。
力技だけど・・・。
・ある意味で、VRFの枠で最も自分らしかった動画。
この祭りに桜井夢子を連れて行けるのは自分だけだろうと踏んで特攻した。
ホント、この動画が好評だったのは嬉しかったです・・・。夢子ファンの聖地タグは流石に予想外だった。
・と言うか夢子がキーボーPのアイキャッチの中に紛れてたのは予想外だった。
「あれ?これって夢子?ま、まさかね・・・」と思ってたら夢子。
嬉しかった!本ッ当に嬉しかった!
・しかも、これを見てami=goさんと言うブロガーさんが「夢子かわいいよ夢子」とVRF1日目で発言してたんですよ。
この瞬間、いやもう「 計 画 通 り 」の時の夜神月状態でしたね(笑)。
そして極め付けは当日の感想が「ごめんPCの前で泣いた」。
この人に夢子PV見せてあげられたのが嬉しかったです・・・。こういう方のために作った動画。
と言うか確かに夢子はこういうPVがどんどん作られるべきポテンシャルのアイドルだよね。
・強いて言うなら、多少涼を意識させてしまったかなー、とは思った。
あくまで夢子単独PVなので、今回は「涼が映した」と思わせたら負けだったかなー、と。
(複数個所で複数名からこう指摘されました)
でも折角なので、そうとも取れるように旅m@s部分のシナリオを修正。

・そう、これはあくまで旅m@sの単品なのです・・・。
半年後、諸事情により製作を再開。
・ただ、ホントこれ単体でも思い入れのあるPVなんだよなぁ。
「夢子をVRFと言う大舞台に連れて行けた」ってのが、僕のニコマスP生活の中で最高の自慢の1つです。
だって、さ。
流石に多少は劣る面あるけど、アイマスのアイドルに相応しいポテンシャル持ってる子なんだから。
誰にも負けない気迫と信念を持つ、少数精鋭アイマスDS勢のナンバー4アイドル。




後編

・時刻表示途中から忘れてた。
あんまし意義無かったかも・・・。
・ここからは、一部どころか、ほぼ全部の夢子の立ち絵を色調補正してあります。
まず最初は暗めにして、レンズフレアで微妙に逆光を表現してみた。あとcountry万能。
・せりざわさんとやよいが行った天然酵母パンと、あと当時から残ってる眼鏡橋が運良く映ってました。
ホントに秋月の入り口にありましたね。
・入り口で「あれ?思ったより紅葉が綺麗」と。
これは思ったより色づき期待できるか・・・?と思ってたら予想以上の展開に。
・タイトル画像から後も、延々と明るさ、レンズフレア、光エフェクトで夢子の色調を補正し続ける。
割と手間だったけど、お陰様で夢子の存在感はそれなりに上がったかも。
クラクションとか、サイネリアの色調を後半しか補正してなかったのが逆に浮世離れ感を出して成功したんですが、旅m@sはそうもいかない。
とは言え、VideoStudio必殺の万能エフェクト「光」が今回も大活躍したから凄く楽でした。自然な色調補正にできるからホント便利。
むしろ立ち絵を細かく並べるのが凄く面倒だった。台詞と微妙にずらさないといけないし。
・夢子の解説トークは現地のパンフレットから無難に抜粋。
ガイド役が意外と似合うな。「お姉さんアイドル」と、それなりに頭が回るタイプなのが上手く効いてる。
・マジで紅葉一点狙いでした。
小京都要素は全くと言っていいほど下調べしてなかった。
福岡の紅葉スポットはここと英彦山が有名ですけど、あちらは北九州寄りですし、福岡市からの交通の便は圧倒的。
ちなみにBGMは当時借りてきたアニマスCDを導入。汎用性やばい、この手の曲が今までてってってーしか無かったから・・・。
・バスの運転手の「まだ見頃じゃないですよ」は実話。
聞いた当時は真っ青になった。
乗客が僕を含めて2人くらいしかいなかったので、運良く話し掛ける事ができたのです・・・。
・なお、動画構成はとにかく写真中心です。僕が唯一使える武器の写真を全面に生かした形。
一応、最終目標は「秋月に行きたくなる動画」なので・・・。
あと和傘の店が映ってる。たぶん和傘はここで買いましたね。
うーん、個人でお土産に買っても良かったか?まぁ、僕は男性だからこういうのは使わないんで見送ったけど。
・黒門見た瞬間に「これで見頃じゃないって、本気出したらどんだけ凄いんだよ!」と突っ込んだ。
未だに甘木観光バスの運転手が「粋な計らい」を狙ったのかどうかは謎。
そのテンションをそのまま動画に。
・ここからのBGMですね。
会話の内容がコントっぽいからアレだけど、紅葉の雰囲気を全力で演出したかった。
なので、完璧に最終兵器としか言えない曲を導入。Jazztronikのアルバム「七色」より、「someday」です。
七色に関しては僕の動画知ってる方だったら説明不要でしょう。
・「夢子を写した写真」は前述のPV用に用意した写真です。
実際のポートレートっぽく撮れたのはPVパート最後の逆光アップの夢子くらいかなー・・・。
エフェクトは「ピクチャインピクチャ」を使用。
・この辺りの会話、「夢子を美人だと褒めたらどうなるか」を考えた結果、ぼちぼち喜ぶくらいかなーと判断。
一応アイドルだから容姿には自信があるだろうけど、それとは別かな・・・。
夢子は最終目的が違う所にある特殊なアイドルですし。
・最後は、PVの置き方ですね。
VRFで、このPVが「涼が撮ってるのかな」とあったので、この旅行後に涼とお忍び旅行で出かけた記録、とも解釈できるような構成にシナリオを組み替えました。
僕が撮った事になってる写真もありますけど、同じポーズをとったと言う事で・・・。
(あと僕は着物用意してないですし)
・PVはVRFの文字をスペシャルサンクスとして縮小表示するために最初だけ変更。
入れる文字に困ったのでスタッフロールをこっちに転記。後は口パクパートをほんの少しだけ微調整してます。
意外とエコノミー画質でも何とかなるもんだな。
・後編遅過ぎは流石に夢子に突っ込んで貰わないとダメだと思った。メタいけど。
あとアニマスBGMマジ万能。

・初めての旅m@s。
大変だったし完結までえらく間が空いてしまったけど、作れて本当に嬉しかった。
50コメント越せばいいかなー、と思ってたので、目標達成。
・と言うか、そらなさんにコメント頂ければ報われますわ(笑)。
正直個人的な動画との相性面では色々アレだったりもしたけど、間違いなく旅m@sの尊敬するPの1人です。




主なスペシャルサンクス
旅m@sパート→緑丸さん、やらしいさん、悪来さん、こえらさん、そらなP
PV→Cさん、isciaP、みそP、ami=goさん、VRF運営陣
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by icelake876 | 2014-02-03 23:43 | 自作動画長文解説 | Comments(0)  

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