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雑談らしきもの130409

ブログはいい、脊髄反射で呟いたりしないから愚痴とかも出ない(挨拶)。
アレだ、「嫌なら見るな」と「嫌なら見なければいいから好き放題書く」は違うよね。
(ブーメラン発言かもですけど・・・)

まぁ、生存報告兼ねて、カメラ系の雑談でも。
需要無視。




ペンタックスMX-1、国内発売発表

やっと来たかー、と言った感じでしょうか。
なんせ海外発表があったのは丁度3ヶ月前である。まぁ、流石に発売日まで正確に決まってますが・・・。


レンズのスペックは例によってXZ-1(XZ-2)と同じ。
ってか鏡筒の雰囲気まで一緒。あー、まさかこれもOEMか・・・と思ったらスペック表を見たら非球面レンズの数が違った。ペンタックスは1枚、オリンパスは6面分。両方とも8群11枚だけどペンタックスがスペックを被せただけなのかな?

・・・まぁ、率直な印象は「最近のペンタックスだな」ーと。
最近はマーケティング面においてはホント「とことん吹っ切れた方向性に走る」って感じがする。
100色展開といい、Qのセンサーサイズといい(これは大型化する余地がひっそり用意されている可能性があるみたいですが)・・・。


今回は、完全に質感重視の路線。
なんせ重量391g、厚さ51.5mmである。
※E-PM2+沈胴式標準ズームが合計382g
いやE-PM2が異常すぎるだけなんですけど(あの高感度耐性でこのスペックは頭おかしい)、それにしたって重い。もう、「所有する楽しさを~」って感じの路線なんでしょうね。

・・・デジタルカメラの機械的な寿命を考えると、今回は不安の残る路線ではある。
僕が使ったデジカメは5台ありますが、5台とも何らかのトラブルを経験して保証期間使って修理してますので。
(一番最初のデジカメは動作不良で一度基盤全とっかえになり、今ではAFがまともに動かなくなってしまった。OptioW30は片ボケならぬ周辺ボケみたいな現象でレンズユニット入れ替えてます。P80は右ボタンが効かなくなってきたし、CX5はレンズシャッターがとうとう壊れたし(お前はCaplioR3か)、K-rはメインのダイヤルが壊れて露出補正をプラスにする事ができなくなり買って半年経たずにペンタックスに送り返す羽目になった)
こうも壊れるのって珍しいんでしょうか?あー新機材も気をつけないとなぁ、目に見えてピーキーな作りの機種だし・・・。

まー、この手のデジカメを故障で工場に送るのは気がひけるんじゃないかなー、と・・・。
フィルムカメラみたく、数年使ってオーバーホールするのと比べると相当に間隔が短そうで。
あ、ちなみに僕はフィルムカメラ3台持ってますが全部故障した事ありません。


スペックは・・・流石に上々。
マクロモードは無限遠が撮れなくなるタイプだけど、望遠端が112mmF2.5の20cmだったらスペック的に文句なしなんじゃないでしょうか。
・・・って、XZ-2は素で望遠端20cmマクロなんか。うへぇ。

メーカー公式の作例も見たけど、まぁ画質面は流石。
裏面CMOSだと森とかを写した時に絵が潰れるなーとWG-3の作例を見て実感したんですが、こちらは相当に粘ってる感じ。特に作例3の布地の再現と作例6の解像感に驚く。普通1/2.3型裏面CMOSの機種と違って低感度から若干ノイジーな印象も受けない。
後は、液晶がチルト式なんですね。上90度、下45度・・・必要十分ですね。足元撮ろうとすると苦労するし。
パナソニックの新機種は何故か自分撮り対応みたいですが(コンデジからのステップアップ層を含めても、この手のレンズ込み400gオーバーの機種で自分撮りする人っているんだろうか)。


・・・まぁ、ハイエンドコンデジはオリンパスが突っ走ってるし、既にこちらはQもあるから趣味性に走ったって感じでしょうか。もちろん性能面は全く妥協してないでしょうけど。

ペンタックスで気になるのは、ここからのレンズ交換式カメラの次の一手かなー。
WG-3のインパクトが強烈すぎたので、今回のMX-1と合わせてコンデジに関しては一通り揃った予感。
後は、KシリーズとQの次の一手がどうなるか・・・。
ってか今更Qのインタビューを読んで気付いたけど、ここまで派手に1/1.8型CMOS対応フラグを立ててるとは思わなかった。確かに1/2.3型にしちゃレンズでかいなと思ってたんだ、CX5のコンデジ内に折り畳まれる28~300mmを見慣れたせいで(あっちはダブルリトラクティング使ってるから比べちゃなんですけど)。

by icelake876 | 2013-04-09 23:48 | 雑談(よろず系) | Comments(0)  

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