Pカメ第9回を見て
( Д ) ゚ ゚
・・・なん、だと・・・。
(前に直撮り動画上げてた時に機材がLS465だと書いてあったのを見て、6割方は自意識過剰かもしれないと思いながらも割と自分の影響の可能性のがでかいと悟り、同時に「やっちまった・・・」と感じた思い出。そして本当に僕の動画が絡んでた。
・・・もう事態が事態なのでぶっちゃけると、僕が前いたコミュニティで数年前に何度も「E-510欲しいなー」とか書いてたんですよ(当時経済面の都合でデジタル一眼レフ購入不可)。そしたら本当にそのカメラを買った方がいらっしゃいまして。
それで「おおー」と思ってたら、数ヶ月後に「とっさのシーンで操作性の都合で旦那(うろ覚え)のキスデジを借りた」って発言をされてて「安易に薦めるんじゃなかった・・・」とものすごく後悔した、と言う出来事があったのです。
別にその方とそれ以降疎遠になったとか、そう言った事は無かったのですが・・・「僕の影響でカメラ買った」ってのに対して凄まじい不安を感じるようになってしまった、と言う話。なので正直触れるのが怖くて、ここまで話題にできていなかったのが真相。
だったらカメラメーカーをP名にするなよ、と言われそうですが・・・こんなんでも僕にとって一生付き合う趣味だと覚悟&確信してるのが写真とカメラなので)
・・・折角なのでLS465について。
ペンタックスには何個かコンパクトデジカメのラインがありまして。
(過去にあったのは超小型名刺サイズのSシリーズ、カスタマイズ設定も可能な本格派のAシリーズ、僕も使ってる防水仕様のWシリーズ、20倍ズームのXシリーズ、廉価版のMシリーズやEシリーズなど・・・)
まぁ、新製品を更新し続けないといけないデジカメの特性上、このラインは特殊すぎるWシリーズを除いて、あって無いようなものになっていますが・・・。
このうち、廉価版の中でややスタイリッシュなデザインを持った「P70」というカメラが数年前に出ました。
廉価版なので手ブレ補正機能も、レンズやらを動かす普通のじゃなくて、カメラ側の画像補正で対応すると言う簡略化仕様。スタイリッシュ系なので、顔認識機能を使って女性の顔を小さく写るようにする、みたいな機能は付いてましたが・・・。
正式名は「電子式手ブレ補正」。まぁ、画像処理で誤魔化すだけなので画質も劣化します。なので後ろに(笑)が付くようなシロモノでした。
ところが、そのP70の電子式手ブレ補正が超強力だったのです。
確かに画質は落ちるし処理に4秒くらい掛かる(汗)けど、一眼レフの手ブレ補正に並ぶほどの超威力。
廉価版デジカメなのでカメラ好きな層にはあまり普及しなかったのですが、使った人からは呆然とする声が多数聞かれました。
この後継機種P80では処理時間も1.5秒くらいに軽減、廉価版にしては相当な性能で価格.com辺りでも絶賛。
ってか、この旅m@sで使った写真は全部これです。結構撮れるもんでしょ?要するにこれは僕も持ってます。
で、もう長引きそうなので(汗)一気に結論に行くと、このP70の遠い子孫がLS465です。
P80の次にH90と言うカメラになり、これが和風をイメージしたデザインになってたけど正直中途半端だったためにRS1000と言う「カメラ全面にシートを貼ってデザインをカスタマイズできる」と言う仕様に変更。更に、これをスティックタイプの小型にしたのがLS465・・・という訳です。
まぁ、要するに値段の安く買えるスタイリッシュ系デザインのカメラ・・・と言った所でしょうか。
ただし、ペンタックスは真面目なメーカーなので、性能は割と最低限はあると思います。必殺の電子式手ブレ補正も健在でしょうし。
肝心かなめの動画は・・・あー、これマクロ機能P80の頃よりパワーアップしてますね。
P80ではどうやってもDS直撮りはできませんでした(もっともこういう動画は撮りましたが)。あと、P80は2009年発売のカメラなのに、何故か動画の画質がW30(2007年)よりも低いと言う惨状でした・・・。LS465ではどうなってるかは知らない。
でも、実際にかなり寄れてるので、直撮りは問題なさそうかな・・・?
最後に横から口を突っ込んでみる。
・ペンタックスの動画の手ブレ補正は「MovieSR」。撮った画像の動きをリアルタイムで追随してトリミングする事で、若干写る範囲が狭くなる代わりに普通の動画用の手ブレ補正よりも綺麗に補正できます。
これ、W30の段階でも相当に強力でした。画質も意外と落ちない。
ただ・・・やっぱ、DS直撮り中に作動させるとアイドルの動きに合わせて補正が働いてしまうため、時々フレーミングがずれます。ALIVEのマイリストコメントの通りかなーと。
・色調を「曇天」にすれば少し色合いも補正できるかも。
えーと操作方法は同じかな?MENUボタン(左下)→「ホワイトバランス」を「曇天」に設定。
あと同様に「露出補正」で明るさも補正できます。
・DSの画面は256×192なので、割と余裕はあります。
ただ、可能なら「少しだけズームして」撮るくらいだと、一番最初のプリコグで見られたみたいな「ぎゅうっと真ん中に集まったみたいな歪み(糸巻き収差)」が起きなくなります。マクロ機能のスペック見る限り、いけそうかな・・・?
・後は、細かいフレーミングの調整は三脚と格闘しながらの気合い。
僕は元からコンパクト折り畳み三脚(キングの8段レインボー三脚)しか持ってなかったので都合が良かったです。大型三脚だとやっぱ使いにくい。
以上。
・・・何と言うか・・・。
ぐうりんだいさん、本当にありがとうございました。
あとカクテル素晴らしかったです。
・・・なん、だと・・・。
(前に直撮り動画上げてた時に機材がLS465だと書いてあったのを見て、6割方は自意識過剰かもしれないと思いながらも割と自分の影響の可能性のがでかいと悟り、同時に「やっちまった・・・」と感じた思い出。そして本当に僕の動画が絡んでた。
・・・もう事態が事態なのでぶっちゃけると、僕が前いたコミュニティで数年前に何度も「E-510欲しいなー」とか書いてたんですよ(当時経済面の都合でデジタル一眼レフ購入不可)。そしたら本当にそのカメラを買った方がいらっしゃいまして。
それで「おおー」と思ってたら、数ヶ月後に「とっさのシーンで操作性の都合で旦那(うろ覚え)のキスデジを借りた」って発言をされてて「安易に薦めるんじゃなかった・・・」とものすごく後悔した、と言う出来事があったのです。
別にその方とそれ以降疎遠になったとか、そう言った事は無かったのですが・・・「僕の影響でカメラ買った」ってのに対して凄まじい不安を感じるようになってしまった、と言う話。なので正直触れるのが怖くて、ここまで話題にできていなかったのが真相。
だったらカメラメーカーをP名にするなよ、と言われそうですが・・・こんなんでも僕にとって一生付き合う趣味だと覚悟&確信してるのが写真とカメラなので)
・・・折角なのでLS465について。
ペンタックスには何個かコンパクトデジカメのラインがありまして。
(過去にあったのは超小型名刺サイズのSシリーズ、カスタマイズ設定も可能な本格派のAシリーズ、僕も使ってる防水仕様のWシリーズ、20倍ズームのXシリーズ、廉価版のMシリーズやEシリーズなど・・・)
まぁ、新製品を更新し続けないといけないデジカメの特性上、このラインは特殊すぎるWシリーズを除いて、あって無いようなものになっていますが・・・。
このうち、廉価版の中でややスタイリッシュなデザインを持った「P70」というカメラが数年前に出ました。
廉価版なので手ブレ補正機能も、レンズやらを動かす普通のじゃなくて、カメラ側の画像補正で対応すると言う簡略化仕様。スタイリッシュ系なので、顔認識機能を使って女性の顔を小さく写るようにする、みたいな機能は付いてましたが・・・。
正式名は「電子式手ブレ補正」。まぁ、画像処理で誤魔化すだけなので画質も劣化します。なので後ろに(笑)が付くようなシロモノでした。
ところが、そのP70の電子式手ブレ補正が超強力だったのです。
確かに画質は落ちるし処理に4秒くらい掛かる(汗)けど、一眼レフの手ブレ補正に並ぶほどの超威力。
廉価版デジカメなのでカメラ好きな層にはあまり普及しなかったのですが、使った人からは呆然とする声が多数聞かれました。
この後継機種P80では処理時間も1.5秒くらいに軽減、廉価版にしては相当な性能で価格.com辺りでも絶賛。
ってか、この旅m@sで使った写真は全部これです。結構撮れるもんでしょ?要するにこれは僕も持ってます。
で、もう長引きそうなので(汗)一気に結論に行くと、このP70の遠い子孫がLS465です。
P80の次にH90と言うカメラになり、これが和風をイメージしたデザインになってたけど正直中途半端だったためにRS1000と言う「カメラ全面にシートを貼ってデザインをカスタマイズできる」と言う仕様に変更。更に、これをスティックタイプの小型にしたのがLS465・・・という訳です。
まぁ、要するに値段の安く買えるスタイリッシュ系デザインのカメラ・・・と言った所でしょうか。
ただし、ペンタックスは真面目なメーカーなので、性能は割と最低限はあると思います。必殺の電子式手ブレ補正も健在でしょうし。
肝心かなめの動画は・・・あー、これマクロ機能P80の頃よりパワーアップしてますね。
P80ではどうやってもDS直撮りはできませんでした(もっともこういう動画は撮りましたが)。あと、P80は2009年発売のカメラなのに、何故か動画の画質がW30(2007年)よりも低いと言う惨状でした・・・。LS465ではどうなってるかは知らない。
でも、実際にかなり寄れてるので、直撮りは問題なさそうかな・・・?
最後に横から口を突っ込んでみる。
・ペンタックスの動画の手ブレ補正は「MovieSR」。撮った画像の動きをリアルタイムで追随してトリミングする事で、若干写る範囲が狭くなる代わりに普通の動画用の手ブレ補正よりも綺麗に補正できます。
これ、W30の段階でも相当に強力でした。画質も意外と落ちない。
ただ・・・やっぱ、DS直撮り中に作動させるとアイドルの動きに合わせて補正が働いてしまうため、時々フレーミングがずれます。ALIVEのマイリストコメントの通りかなーと。
・色調を「曇天」にすれば少し色合いも補正できるかも。
えーと操作方法は同じかな?MENUボタン(左下)→「ホワイトバランス」を「曇天」に設定。
あと同様に「露出補正」で明るさも補正できます。
・DSの画面は256×192なので、割と余裕はあります。
ただ、可能なら「少しだけズームして」撮るくらいだと、一番最初のプリコグで見られたみたいな「ぎゅうっと真ん中に集まったみたいな歪み(糸巻き収差)」が起きなくなります。マクロ機能のスペック見る限り、いけそうかな・・・?
・後は、細かいフレーミングの調整は三脚と格闘しながらの気合い。
僕は元からコンパクト折り畳み三脚(キングの8段レインボー三脚)しか持ってなかったので都合が良かったです。大型三脚だとやっぱ使いにくい。
以上。
・・・何と言うか・・・。
ぐうりんだいさん、本当にありがとうございました。
あとカクテル素晴らしかったです。
by icelake876 | 2013-03-04 00:30 | 雑談(よろず系) | Comments(5)
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ぐうりんだい
at 2013-03-04 19:08
x
まあ、自分もEDIUS推してたら本当にEDIUS買っちゃった人とか居ますし。
とりあえず、LS465は「廉価で扱いやすくて、そこそこ高性能」という
自分の求めていた条件は全て満たしていると思います。
とりあえず、LS465は「廉価で扱いやすくて、そこそこ高性能」という
自分の求めていた条件は全て満たしていると思います。
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ぐうりんだい
at 2013-03-05 10:07
x
あ、ファイル形式だけは気を付けたほうがいいかも。
MovieJPEGというコーデックのAVIなんですけど、読み込む手段が無いと詰みます(笑)
MovieJPEGというコーデックのAVIなんですけど、読み込む手段が無いと詰みます(笑)
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ペンタ
at 2013-03-06 00:19
x
>EDIUS
あー、LS465が3台くらい買えますね・・・。
P80買った後だったんで後継機のH90が1万円ちょっとだったのを見かけた時にはカルチャーショック受けましたが、更に下がってるんですよね・・・。
>ファイル形式
ちなみにW30の時代は純正のMOVファイルでした、って今調べたら試しに店頭で使ったWG-2もMOVだ。
僕は、この辺りはVideoStudioを使ってるから気になる事は無いかなー、と思ったりもしますが・・・デジカメのファイル形式は確かにフリーソフトだと厄介(ムービーメーカー含む)。
パナソニックとか高画質な代わりに特殊だったイメージが・・・。
あー、LS465が3台くらい買えますね・・・。
P80買った後だったんで後継機のH90が1万円ちょっとだったのを見かけた時にはカルチャーショック受けましたが、更に下がってるんですよね・・・。
>ファイル形式
ちなみにW30の時代は純正のMOVファイルでした、って今調べたら試しに店頭で使ったWG-2もMOVだ。
僕は、この辺りはVideoStudioを使ってるから気になる事は無いかなー、と思ったりもしますが・・・デジカメのファイル形式は確かにフリーソフトだと厄介(ムービーメーカー含む)。
パナソニックとか高画質な代わりに特殊だったイメージが・・・。
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ぐうりんだい
at 2013-03-06 05:00
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ペンタ
at 2013-03-06 07:48
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