44作目 アイドル秋月涼のPV

更新停滞気味だなー・・・と思ってたら、自作動画記事の次の動画が、この記事で止まるなら丁度いいや的な記事だった。




僕の代表作の一角です。最も時間の掛かった動画。
この動画を作れた当時の自分の体力に驚く。
(今でも動画を作りたいと思ってますが・・・)




・この曲は、知ったのは七色の半年後くらい。2007年か2008年、当時ニコマス未参入。
七色は知ったのがアレンジ版みたいなものだったので、原曲をYouTubeで漁った際に知りました。
Jazztronikの代表作、とのことでやたら挙がってた。当時は何故かTigerEyesとかは全く挙がってなかった。
でも、七色の方が好きだなーといった感じでした。個人的な主観ですけどね。
・で、最近になって。
七色を作った1ヶ月後くらいに、某所のブックオフで500円でHorizonを発見した。
ここはデリシャスアルバム(攻略本)を買ったブックオフでもあります。
・で、この曲まだなので候補に上がる。
来年の夏フェスのどれかに投稿するか?
電子音楽と言うには七色の時点で無茶だったけど、ここまで来ればiJFが候補に挙がってくる。
当時の日記にも書いてあります。
・ただ、同じアーティストで二番煎じするのもどうなんだろう、と。
karasu_01さん(実はジャズトロ好きだった)に対してあざとい事やらかす結果になりますし。
なので作らない予定でした。

・が、翌年になんとなく仮組みを開始してみる。
VSのプロジェクトファイルから判断するに、7月23日からです。
というか土曜日なので、土曜日補正で前半はこの日のうちに組み上げました。
・一応作る予定はあったので、この1年の間に「作るとしたら、こういう構成にするかなー」的な発想までは思い浮かんでいた。
「暗い野外ステージの色調で、あえて明るく踊らせてみる」
夜のキャンプ場ステージの色合いの中でノリノリに踊らせて、1番のサビ以降バーンと明るくしようと。
あえて月のワルツやらクレイジーモーターサイクルみたいな雰囲気で明るい曲流しても面白いかも、という思い付きです。
ただ、爽快感(某ラジオ風に言うとぶわー感)と、あとDSでは難しい明るい色合いをカバーするための手法にもなるとは踏んでました。
七色やTigerEyesと比べた場合の盛り上がりには欠ける曲ってイメージがあったので、曖昧な雰囲気のイメージが元からあったかも。
・あと、踊らせるのも涼と決めてた。
清涼感のある曲だから、と言うまんまな発想です。
今回は夢子との砂浜デートとかそういうのは意識してないですね。ただ、りょうゆめ派なので、砂浜デート解釈はアリです(笑)。
・で、最後までNoNoWireと迷ったんですが・・・。
(電子楽器一切使ってないですし)
もう、iJFと掛け持ち参加する事に。去年ニコ生トラブルで流れなくて悔しかったから適当でいいやー。
最後に相談しに行ったkarasu_01さんからゴーサインも出た。

・とりあえず、最初の時点で色々諦めた。
爽快感を出すために手持ちの自前の写真持ってきた時点で、気付いてしまったのです。
この曲の雰囲気と、実写の段階で、以前の「オアシス」以上にorgonePのLIFEとダダ被りな事に・・・。
・開き直って完全に意識する事に。
オアシスの時の反省を生かし、写真はごちゃごちゃしてないものを選ぶ。
あと、青い朝顔の写真を運良く去年撮ってたのを覚えてたので、採用。
「紫色じゃん」は禁句。最近のデジカメは紫も結構発色できるから困る。
・ロゴは、まぁよくある手法かと。
パッと黒背景になるのは過去にクラウンとかでもやってますし。透過画像からのフェードでちゃちゃっと。
iJFは公式サイトが存在しないからロゴが無くて、無理矢理告知動画から取ってきました。
大文字小文字の間違いを直す能力も無いので、そのまま出してます・・・。
・さてスタート。
最初のダンスはshiny smile長回しです。
これが一番合うかなーと。キラメキラリは派手すぎるし、DazzlingWorldは七色と被る。GMWは少し違うかな。
・色調補正の手法は七色の流用。
青い画像を作って重ねただけです。これで、くすんだ雰囲気に。
ただし、涼の方はコントラストを上げて、くすんだ雰囲気を中和させてみた。
そしたら妙に綺麗になった。おぉー!?
・ちなみに最初はいつもの拡散グローだったのですが、ちょっとくすみ過ぎてたのでコントラスト補正に変えました。
名残で朝顔パート以降は拡散グローのままです。
・次は浅葱色を重ねてます。
ここで、まさかのディゾルブトランシジョンを導入。久々だなーこれ。
なんとなくフェードより映えるかなーと突っ込んだら予想外にはまりました。
・次は「アサガオ」の歌詞なので、ああしました。あと朝顔が動かないと寂しいし。
orgonePのLIFEの数少ない弱点が、ACMが溶け込む空が静止画な事だったかもなーとも思ってた(もっとも雲が動いてた場合、せわしない画面になるでしょうけど)。
派手に画面上で目立ってもアレですし、「アシタカセッキ」で使ったのと同様の演出に。日の丸構図の朝顔が回転するだけのものです。
花柄が回転したりする動画も多いですし、これだったら朝顔が目立ち過ぎず涼にも目が行くかなーと。
ただ、最後のシーンでは朝顔を透過度を下げて目立たせました。
・ここで使ったトランシジョンは「フラッシュバック」。
万能だったので、今回ディゾルブと並んで使いまくってます。
・あ、ちなみに歌はPV準拠でショートバージョンにしたので、こうなってます。
七色同様、SoundEngineでちゃちゃっと。
・ここからだ。
ここの空のシーンが最高に上手く行った。
直前に作った「calling」で手法を覚えたので、なんとなく画面を傾けたいなーと思ってたものの、さっきの朝顔は日の丸構図だから涼もストレート構図でした。
で、ここで傾けた。
・ちなみに空は爽快感を感じる動画だから単純に入れるべきだろーと導入。
空は結構撮ってる被写体ですし。丁度良さそうな写真を探してきて、透過設定+レンズフレア。
(このレンズフレアに限らず、今回の各種設定は相当に時間を掛けて微調整してます。拡散グロー、立ち絵のパンする位置など)
クロマキーで空入れようとも思ったけど、熱帯雨林コークで天上ステージになった反省を生かしてボツ。
・結果。
涼が大空の下で踊ってるような構図になって大満足。
ここまで綺麗に行くとは予想外でした。特にロングカメラ部分の構図はビックリした。
相方に見せても「涼がステージの外に飛び出してて、いい」と、絶賛を頂く。
・後は、なんとなく、拡散グローそのまま出すパート。
サビに向けての嵐の前の静けさ、で。
・サビ。
ここでクロマキーを導入。
思い切ってかなり強く黒を抜いたら完全にLIFEのアレになって焦る。
具体的には、この瞬間で色々諦めました(笑)。
なので開き直って、全く同じ「写真表示でリズムを取る演出」に走る。
・太陽はレンズフレアを強くして、「回折」エフェクトで光らせてます。
光彩の数は7枚にしてたんですが、絞り枚数的に変なので8枚に増やしました。14枚だと多すぎますし。
(ただの写真用語なので詳しい解説は省略します)
・後は、涼の上に色調補正した朝顔の写真を重ねて、さらにクロマキー強く掛けた涼を重ねました。
拡散グローまで導入してるので、かなり独特な色合いになったかも。
ただ、予定よりは明るくならなかったのが残念。
なので動画全体、ある程度暗めの色調のまま走る事に。目に優しいし、いっか。
・土曜日にここまで組み上げた時点で、もう最後まで行く事にした。
色々問題もあるけど、もう作り上げてしまえ。

・間奏パート。
もう土曜日補正が無くなって力尽きたので、単純に長回し。
けどダンスで困った。
・結局、BPMと相談してrelationsかDazzlingWorldのどちらかで行く事に。
今回の曲はBPM130。BPM180前後の曲じゃ260まで加速させてもスピード感が足りない。
後はDazzlingWorldのダンスが高速じゃ無茶に見えるのでrelationsで。
ここだけ素材撮り下ろしです。ワイドカメラとミドルカメラ。
・ここで万能の光エフェクトを満を持して登板させる。
けど、どの色を選ぶかでかなり困った。
結局、クレイジーモーターサイクルでも使った青にしました。
・光源はライトアップ系の演出にするために2個用意してます。
ミドルカメラの方は、多少Toxic的な感じで見切れさせる。
・で、次。
ネタにさらに困って静止画パート。
ただ、まさかここまで爽快になるとは思わなかった。歪さん恐るべし。
・もう、この段階まで来て、動画の方針は決まりました。
「アイドル秋月涼」
今回の曲、及びorgonePのLIFEに引っ張って貰って、気が付いたらこんな動画になってました。
そういや、アイドルっぽい涼の動画って今まであったっけ?
もうすぐ登場2年なのに・・・あ、うそ太郎さんの発売前の手描きか。そうだね現存しないね。
他にもいくつもあるけど伸びてない。何故だ。
・なので、超久々に女装涼立ち絵を導入する事に。
なんとビックリ、去年の7月の64m@starノベマス以来である。マジで僕にとって涼は男なんだなー。
で、折角なので「りゅん立ち絵」を導入。
うわー・・・相変わらず凶悪な威力だ。
・ここの背景、VSじゃパンで画質が少し落ちるので紙クリ使いました。
なのでちょっとカクカクしてますが・・・「秋月にて」は対処法見つけたので全部VSで編集してるけど。
ついでに、写真はPixiaと「縮小専用」ってソフトの彩度編集だけで加工してます。
あ、日焼け演出は単純に影の部分を選択して暗くしただけです。アイドル真夏日と熱帯雨林コークのサムネでも同じ演出を使ってる。
・そして、本来の涼。
liarPが投下してた改変立ち絵を、さらに改変してウィンクにしたら最高だった。
・後は、ウィンク涼のシルエットをPixiaで用意して、あの演出。
ここのシーンだけ約50回リピートしたくらい気に入ってたりする(笑)。
ここまで涼をイケメンっぽく演出できたの初めてだったので大興奮。うん、涼お前イケメンアイドルしてるよ!
・ただ、土壇場で写真を1枚りょうゆめを意識して桜に差し替えたんですが、これ失敗したかも・・・。
僕の写真は基本的に被写体が定まって無い散漫な写真だからあそこで背景にしても涼が目立ったんですが、桜の写真はそうではなかったので一瞬涼のシルエットが目に入らなくなった。
・最後は主題歌ダンスで。
七色と被るけど、これしか思い付かなかった。なんとかスタッフロール部分はプリコグに変更しました。
・ここだけ、出だしのカメラワークをアップにしたかったので珍しく調整。
ここの部分は相当に微調整を繰り返して最終的にフェードに行き着きました。
動画出力しないとまともにプレビューできなかったので、このカットだけで合計で6時間くらい掛かってる。
・ここの空は回転+ズーム+レンズフレアです。
あと結構暗めにして色合いのコクを出しました。咄嗟の思い付きでズーム倍率も高めたり。
・最後は前半で気に入った空の演出を完全に使い回す。
ただ、ここの空の写真はコダックブルーっぽい色調にしたはずなんですが・・・まぁ文句は言うまい。
あとkarasu_01さんに尺余り感があるって言われたけど勘弁。
・ラスト。
相方に依頼して、とことんイケメンな涼を描いて頂きました。
・オマケにサインまで導入。
しかもこれ、幻の「涼が男性アイドルとして再デビューした後のサイン」である。
ソースはノイエグリーン。気付いたのはファミエリPの指摘。
このブログのコメント欄で情報頂いたと同時に「このネタ貰った!」と叫んで採用。
後に、彼が情報貰ったのはオフ会で黒瀬先生から直接だったと聴いた。なんつー・・・世界が違う。

・もう、全てブチ込んだ。
結果的に、僕の趣味の写真も導入してるし、本当にやる事は全てやった。
実は借用元あるけど、動画説明文は真実です。
(借用元は察して下さい。神通力にまで頼ろうとした、とだけ・・・)
・あえて何も言わなかったけど。
最終目標は、これ。
「涼ファンの聖地」
当時存在したうそ太郎さんの傑作手描きMADにすら付いていなかった。
当時、実質まともなPVで聖地だったのは、かりふらさんの涼誕のみ。
涼に、このタグをプレゼントしたかった。
・付いた時は感無量でした。
本当に嬉しかった。
僕の動画と言うよりも、涼の動画としてこの動画に付いたのが嬉しかった。
くちばしにチェリーの時と同じですね。
(と言うか僕の動画に付いても、僕自身は他よりも動画技術そのものは劣るから上限があると分かってるぶん少し嬉しい程度に留まるのです・・・。あと、僕はペンタPの腕前すげーと言われるよりも、愛の健気さや絵理の一生懸命さや涼のめげなさで感動させたいので)
・「クラウン」を抜いて、製作時間ナンバー1動画になりました。
組み上げは10時間ちょっと、と言った所。これに、エフェクトの微調整で15時間。
たぶん3分10秒~3分40秒地点の微調整だけで軽く5~6時間は掛かってる。
・本気で七色超えを狙ってました。
それでもマイリスト数は20選補正で200に達した、といった所。
伸びは満足だけど、やっぱ七色が僕の限界点だったなーとも悟ってしまったので一抹の寂しさと厳しい現実を覚えたりも。
(ミツドモエモーションの100マイリスト未到達は未だに凹み材料)
まぁ、でも・・・聖地タグ涼に渡せて良かったです。
・あと、掛け持ち参加なのにiJF11最高スコアを記録したのが申し訳ない気がする。
うー、ジャズって全く知らないんだよな・・・好きなのとは別に。




スペシャルサンクス(ブログ紹介、広告、20選その他)→悪来(仮)さん、ami=goさん、Kakteiさん(アイオリアP)、カズマさん、karasu_01さん、某P、こえらさん、谷山くん、zeitさん、どきゆりP、naさん、眠れる死人さん、ファミエリP、vo-coさん、bonnさん、○daiさん、YaSuYuKiさん、ラッキP、その他大勢(50音順)
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by icelake876 | 2012-11-18 21:18 | 自作動画長文解説 | Comments(0)  

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