コミカライズ「アイドルマスターアーケード」

箇条書き系のアイマスの初代コミカライズの感想です。


そもそも、初代と言える立ち位置のマンガが存在する事を知ってる方も少ないでしょう。
ところがこれ、なんと中身を見ると「アケマスの」コミカライズなのです。
なんせ美希がいない。
これは強烈。


僕が最初に知ったコミカライズは、ぷろとん先生を除けば(笑)、たぶんアイマスブレイクかな?
うん、モロに美希出てるし。961まで取り入れてるし。

あとニコマス入ってから知った古いコミカライズは草壁レイさんのでしょうか。
ただし、こちらも美希主体。「relations」がやっぱり持ち味。
ちうか、如何せん、この人Pixiv見たら絵柄が上達しすぎてるせいで見劣りしますが。

夢人先生のアレは言うに及ばず。


そんな訳で、どうも「アケマス」と言うのは強烈で、本当に初代っぽい。
あと、とあるニコマスブログで激プッシュしてたのもあって存在を知っていた。
けど、今更手に入らないだろー。まして、東九州にこんなもの置いてある訳が・・・。








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あった。

ブックマーケット恐るべし。


という訳で感想です。
激押ししていたami=goさんに捧ぐ(休止お疲れ様でした)。

ただし先に言っておこう。
辛口です。






ストーリー

ami=goさん曰く、どうもこのマンガ打ち切り終了だったらしい。
実際、明らかに無駄とも思える微妙すぎる一話が混じっている(デパートライブ失敗)。
たぶん、この回の後に急に畳んだんだろうなー、とか。

とりあえず序盤の合宿、これで金田Pが「全員」を選択しなかったら僕の知ってるアイドルマスターじゃなかった(笑)。
ゲーム中では強制1人とか言わない。
僕の場合、全員が違うベクトルで魅力のあるアイドルってのが765プロ像ですし実際そんなものだと思う・・・。
最後は、後述するけど西園寺社長をじっくり書く機会があったら化けただろうな。


作画

なんつー安定感・・・ただ華には欠けたかも。


春香

やっぱりセンター、としか。
ただ、この時代で春香をこうも露骨に中心に据えたのは珍しいかも。
僕の個人的な印象だと、当時は雪歩が一番人気のアイドルでしたし、単純に行くならこれになりそう。
その辺りの色眼鏡を全部取っ払った春香主人公展開は凄く興味深いところ。
あと意味が全然無いエージェント春香さんに吹いた。これで普通の体系とか三村さん卒倒である。


千早

「はるちは」多め。
こうも真っ向勝負で普通に仲がいい「はるちは」は非常に珍しい気がする。
このマンガでは、千早が最初から自分なりに歌に真剣な春香を見て、歌に関しては方向性は違えど765プロで一番信頼している・・・的な妄想ができるのが嬉しい(笑)。
はるちはは単に主役級2人くっつけただけじゃーん的な印象があったんですが、アニマスの「お節介な春香が千早に必然的にアタックするから」という構図を見て腑に落ちた感がある。歌関係で2人が互いを認め合ってると嬉しいなー、と思いつつもそれは二次創作の色合いが濃かったでしょうしね。
(なお余談ですが、湖氷堂さんは765プロではちはみき派寄りだったりする。後はアイレディ聴いてたからあずちはとか)


雪歩、やよい

デパート回で完全に割を喰った感がある。
いいとこないままオチて終了。これはひどい。
そもそも、やよいが迷子。色々と突っ込みどころ満載である。
スーパー超行き慣れてるやよいだったら、デパートはある程度まで勘で対応できそうな気がするんですが・・・大人に道を尋ねる方法を把握してるでしょうし。


律子

ここでは経理か。
事務員兼経理兼プロデューサー兼アイドル。ここまで来るとチートである。
実際アイドル単騎でも、年頃の女の子っぽさも隠れているため、可愛い。
が、このマンガでは略。
あと伊織も亜美真美もあずささんも。って竜宮じゃん。




真の場合、女の子の衣装は運動能力面で足かせになるんだなー。
真がガチでボウリングやったらスコアどれくらいになるのか気になる。
(ボウリングなら律子辺りがいい勝負する可能性はありますが・・・)
ただ、割と爽やか系女子。
あと僕は生っすかサンデーのピンクフリフリまこりんは割と可愛かったと思います。異論は認めない。

今回は、もうただのヒーローです。
壁面走りで犯人撃破、って正にチート。
僕はアイマスで一番運動神経がいいキャラは翔太だと思ってますが、真と響はたまに舞さんも真っ青の訳の分からない曲芸をやってのける印象です。


小早川瑞樹

シンプルイズベストのお嬢様系ライバルアイドル。正にテンプレート的。
こうして見ると、桜井夢子というキャラの完成度の高さを感じさせられる。
実力抜群で突っ掛かってくるライバルという所までは同じだけど、瑞樹は社交ダンスを軽々とこなす実力で兄がプロデューサー、あと真に惚れる。
夢子は悪役にも関わらず努力家で絶対的な目標を持っていて、あと涼に惚れる。涼に超惚れる。
そもそも、さらに強大な壁としてツンデレキャラには水瀬伊織様がいる。というか伊織はホント凄い。
(夢子はツンデレだけど、本体はあくまで恋する乙女とオールドホイッスルだし)
というか下手すりゃ新幹少女3人合わせた方が濃い。

ぶっちゃけ、足枷なのは兄の存在だろうか。
瑞樹は確かにツンツンしてるけど、基本的に765プロに突っ掛かってきたのは兄。
結果、ツンデレライバルが突っ掛かって来ないという訳の分からない状態になってしまっている。

そもそも兄にした理由が泣ける。苗字面倒だからて。
それでも彼女に個性を見出すならば、ツンデレな割には淡々とアイドルのパフォーマンスをそつなくこなす、って辺りか。
描写が薄いのが逆に幸いして、こういう風にある意味カッコよく見えた。と言う訳で、実は彼女はクールな属性も持ち合わせているように見えると思うのです。それでもってクーデレには間違いなく入らない。ツンデレだから。

どうよ?(何)
とりあえず、僕がノベマスPとしてキャラ掘り下げた場合、小早川瑞樹はこうなりました、と。
ツンデレだけど伊織ばりにアイドルとしての仕事はきっちりこなしていく、しかも実力勝負タイプ。
これは怖いライバルとして書けそうだ・・・実際にノベマスに出すかどうかはともかくとして。ただ、流石にレ○ドシ○ルダーよりはキャラ濃いと思うんだけどなー。あのキャラ1コマだったそうですし。


西園寺社長

設定がシンプルだけど見事。これを生かせれば相当盛り上がったものと思われる。
最後の最後が春香のアイドルとしての全てに帰結する、って展開は本編とは異なりかつ春香にしかできないラストとして傑作。
実際、「あの人」に人格を持たせたのは、おそらくこのコミカライズのみ。

あと、relationsの東豪寺って名前が、relations以前のコミカライズやノベライズに出た「西園寺」と対にする形で設定したと言う話を聴いています。
やっぱ、このコミカライズって、アイマスの今までの中では結構重要な立ち位置にあるんだろうなー、と。
そんな1冊、運が良ければブックマーケットに100~200円で置いてあるかも(中古は公言しない方がいいんですが流石にこのマンガは新品は期待できないよなー・・・)。
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by icelake876 | 2012-06-27 22:18 | 雑談(アイマス系) | Comments(0)  

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