アイマス30分SS

夢子「・・・」


やよい「夢子ちゃん、どうしたの?」

夢子「あ、いや、えっと・・・。
やよい先輩、誕生日おめでとうございます!」

やよい「わー、覚えててくれたんですね!
うっうー!ありがとうございまーす!」




夢子(・・・どうしよう、これ)

やよい「?(じーっ)」


夢子(って、しまった!気付かれた!
そりゃあ、このタイミングで露骨に小洒落た紙袋なんてぶら下げてたら、いくらなんでも気付かない方がおかしいでしょうけど・・・。
・・・でも、誤魔化すって手も・・・)

やよい「・・・(じーっ)」


夢子(・・・あー、ダメか。
さっきから目線がこっちに向いてるだけなのに、何かしらこの罪悪感。
・・・純粋な目に、ウソはつけないわよね)


がばっ(紙袋の中身を取り出す)

やよい「え?これって・・・」




夢子「・・・やよい先輩、この前会った時に言ってましたよね。
『弟達がどんどん成長するから、服を選び直すだけでも大変』・・・って」

やよい「・・・!」

夢子「だから、弟さん用の服3人分。
この前お邪魔した時に、サイズ聞いたので。
かすみちゃんの服は、本人の意向聞いてから一緒に買いに行こうかなー、とも思ってます。
やっぱ、女の子だったら自分で服選びたいでしょうし」


やよい「・・・夢子ちゃん」

夢子「は、はい!何でしょうか!」

やよい「なんで隠そうとしたの?」

夢子「やよい先輩の誕生日プレゼントって、思い浮かばなかったんですよ。
おね・・・あずささんには好みも聞けたからアクセサリー贈ったりとかできましたけど、
やよい先輩は普通にそういうの贈るよりも、こういうの贈った方が喜ぶかなー、って。
・・・ただ、いざ用意すると、やっぱ誕生日だから本人に向けたプレゼントを選べば良かったなー、と言う当たり前の事実に気付い・・・」

やよい「うっうー!
すーーーっっっごく、嬉しいですー!!!」

夢子「・・・な、何よりです。
と言う訳で、遠慮なく、どうぞ」




夢子(あー、案の定か。
そもそも、「なんで隠そうとしたの?」って人を追求する言葉を、本気で嬉しそうにしながら聞いてきた時点で負けは決まってたけど。何よ、あの天使。

・・・やよい先輩。
来年は、「あなた自身に」宛てたプレゼントを用意できるような、気の利いた女性になってみせます。
それまで、私に付き合ってやって下さい。

・・・先輩、おめでとう。どうか、これからもよろしく)




(やよいさん、誕生日おめでとうございます。
割合→構想5~10分、推敲5分、残り時間テキスト)

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by icelake876 | 2012-03-25 01:16 | 雑談(アイマス系) | Comments(0)  

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